結節性甲状腺腫の治療方法について
腫瘤が大きいために食道や気管を圧迫している場合、腫瘤から甲状腺ホルモンが必要以上につくられている場合は、治療が必要です。
腫瘍は手術で摘出しない限り、完治することはありません。
腫瘤が小さくても悪性の場合は、手術する必要があります。
通常の手術方法の他に、以下の2つの治療方法があります。
【内視鏡下手術(VANS)】
甲状腺疾患には女性が多いため、美容上の問題から、最近では通常の手術時に残る傷跡を最小限にするため、この内視鏡下手術が導入されています。
襟の開いた服でも隠れる位置に小さな傷ができる程度なので、手術が必要な若い女性に適した治療方法です。
【ペイト(PEIT)】
甲状腺が閉ざされたために分泌液がたまって袋状になった嚢胞(のうほう)に対し、針を刺して吸引し、小さくさせてからエタノールを注入して嚢胞を消失させる治療方法が、最近よく行なわれています。
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